ホホバオイルは、ベタつきの少ないサラリとした感触のオイルなので、髪のパサつきを抑えてまとめるのに最適です。
でも、うっかり量が多くなり、つけ過ぎる失敗をしてしまうことも…。そんな時の対処法をまとめましたのでご覧ください。
目次
髪の毛についたホホバオイルを洗って落とす
ホホバオイルをつけ過ぎて髪がベタベタになってしまった時は、もういちど洗い直すのが簡単です。
クシでとかすと落ちそうな気がしますが、オイルが髪全体に広がるだけで、オイルが薄くなることはありません。基本的には、洗わない限りオイルが落ちることはないでしょう。
少しつけ過ぎただけであれば、シャンプーで洗えばたいていの場合は余分なオイルが落ちて、サラサラの髪に戻ります。
シャンプーでは弱いと感じる人は、石けんで洗うのもおすすめ
石けんは、普通のシャンプーに比べると油分を取り除く洗浄力が大きくなっています。
トリートメント成分が少ないので、洗い上がりはきしむ感じが残りますが、オイルのベタつきは落ちるでしょう。
そのままだと髪が傷みやすいので、仕上げに毛先だけ1~2滴ホホバオイルをつけてみてください。
髪形でカバーする
洗う時間がないという時は、まとめ髪にするのも良いでしょう。
日本髪に結う時には椿油をしっかりつけて、前髪をおろす場合も椿油で固めます。
それを思うと、正装やお出掛けの時に、ホホバオイルで多少こってり感が出ていても周りの人はあまり気にしないでしょう。
きれいにクシでとかし、後ろはアップにまとめ、前髪は横に流して固めてしまいましょう。きっとツヤのある華やかな髪形になると思いますよ。
髪の毛につけるホホバオイルの適量は?
私は普段、ヘアケアにホホバオイルを使っていますが、ホホバオイルでつけ過ぎ、というのは経験がありませんでした。椿油ではつけ過ぎてかえって汚くなってしまったことがありますが…。
口コミを見ると、ホホバオイルのつけ過ぎで困っている人もいるようです。では、どのくらいの量でつけ過ぎになってしまうか、試してみました。
5滴から6滴はつけ過ぎ
湿った髪にホホバオイルをボトルから多めに5、6滴とって使うとベタついてしまいました。
濡れている時は多すぎるのに気付かないのですが、乾かし終わってみると、ボリュームが出ずにペタっとしてしまい、見た目もテカリが出てしまいました。
髪の毛につけるベストな量は?
ホホバオイルは、乾いた髪には手のひらに1滴とっただけでも十分です。濡れた髪の場合でも、女性のミディアムの長さの普通のボリュームの髪でしたら2~3滴で十分です。
ホホバオイルは本来サラリとした感触のオイルなので、適量であればベタつきは全くなく、さらさらとまとまる髪になります。
もしそれ以上に重く、ベタつく感じがあるとすればつけすぎになります。
1回ベタついてしまうと、洗わない限り簡単には落ちないので、最初は1~2滴から始めて少しずつ増やし、自分の髪に合った量をみつけましょう。
ホホバオイルの質にもこだわってみて!
ホホバオイルの中でも質の良い物・悪い物があります。無色透明のホホバオイルはどちらかと言うと質は悪いです。使うなら金色のゴールデンホホバオイルがおすすめですよ。
ゴールデンホホバオイルだと、ビタミンやミネラルもたっぷり含まれています。どうせつけるのなら、良い物を使ってみてくださいね。
▼おすすめのホホバオイルはこちらで紹介しています。
「髪の保湿に最適!おすすめのホホバオイルはコレ」
コメントを残す