「髪が細くてボリュームが少ない・・・」人へ、ボリュームUP対策を紹介します。

髪が細くてボリュームが少ない時にできる対処法

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髪質はひとそれぞれ。

太くてゴワゴワした髪の方もいれば、細くてコシのないいわゆる「ねこっ毛」と言われる方など、生まれつき髪の根本的な質は決まっているので、本人の意思ではどうしようもないことも多々あります。

なかでも髪の毛が細くてボリュームが少ない方は、ヘアスタイルでいつもペタンとしてしまって貧弱になってしまう悩みを抱える方が多いですね。

そこで、髪の毛が細い方におすすめの「ボリュームアップして魅せる対処法」をご紹介していきましょう。


髪をボリュームアップさせるシャンプー・コンディショナー

髪をボリュームアップさせるシャンプー・コンディショナー

元々の髪質もありますが、毎日の洗髪時に一工夫するだけで、髪の毛を自然とボリュームアップさせることが出来ます。

シャンプーは弱酸性・アミノ酸系・ノンシリコンを使おう

まずチェックしてみたいのが普段使っているシャンプーの成分です。

ボリュームアップさせるために様々な整髪料を使うため、それらを落とすために洗浄力の強いシャンプーを使っていませんか?

洗浄力の強いシャンプーは、髪の表面についた整髪料などを落とす点では役立ちますが、頭皮や髪そのものには刺激が強すぎて髪の毛を弱らせ、さらに髪をペタンとさせる原因となります。

できれば頭皮や髪に優しい弱酸性のアミノ酸系のものを選ぶようにしましょう。

また、毛穴を詰まらせない上に、シリコンで髪をコーティングしないノンシリコンも、仕上がりが軽くなり、髪をペタンとさせないのでおすすめです。

トリートメント選びも慎重に

元々の髪質で細くてコシの無い方は、髪の毛の乾燥を防ぐ保湿力の強いトリートメントでは仕上がりが重くてよけいに髪の毛がペタンとしてしまうので避けた方が無難です。

また、しっかりと洗い流さないとさらに髪の毛のボリュームを落としてしまうので、根元につけないよう注意しながら毛先を重心につけて、しっかり洗い流すようにしましょう。


ドライヤーを上手に使う

ドライヤーを上手に使う

次に髪のボリュームアップ対策として重要なのが髪を乾かす時に使うドライヤーの使用方法です。

ここが一番重要なポイントなのでしっかり覚えましょう。

毛の流れに逆らってかける

髪の毛を乾かすとき、何も考えずにドライヤーを使っていませんか?

髪のボリュームのある方は、髪の毛が広がらないようにするために髪の毛の生え方に従って、上から下へかけていくのが鉄則ですが、逆にボリュームを出したい方は髪の毛の根元から毛の流れに逆らって下から上にかけるようにしましょう。

難しいと思われるようでしたら、下を向いた状態にして重力に逆らうようにドライヤーで風を当てて乾かすと簡単です。

下から上に向かって風を当てることで根元が立ち、ペタンとしがちな髪を立ち上げて自然なボリュームを作ることが出来ます。

温度調整でキープ力アップ

髪のことを考えると、ドライヤーは必ず髪の毛から20cm以上離して使うようにしましょう。また、長時間熱風をあて続けるのも髪の毛の乾燥や変質を促すので絶対にやめてください。

ドライヤーは「熱」ではなく「風」で髪を乾かすのがポイントです。

タオルドライをある程度したら、毛の根元を中心に頭皮を乾かすイメージでドライヤーを使います。

また、温風→冷風に切り替えて使うと、立ち上げた髪の根元も固定されてふんわりした状態が続きます。

熱ではなく風量で髪を乾かす人気のドライヤーはこちら⇒これでうるツヤ!髪を傷めないおすすめのドライヤーTOP3!

ロールブラシでトップをボリュームアップ

スタイリング時にいちばんボリュームが出にくいのがトップ部分。

この部分は太めのロールブラシを使い、つむじあたりのボリュームを出したい部分の髪を巻き付けて立ち上げ根元部分にドライヤーをあてて空気を含ませるイメージでブローしましょう。

立ちあがったらセット力のあるスプレー等を軽くかけておくとボリュームが長持ちします。


ヘアスタイルでボリュームアップ

ヘアスタイルでボリュームアップ

次にボリュームの少なさが気になる方におすすめのヘアスタイルをご紹介していきましょう。

ショートスタイルが定番

髪の毛は長くなればその分重くなり、根元部分が引っ張られてペタンとしてしまいます。そのため、髪の毛が細い方はショートスタイルにするようにしましょう。

特にトップ部分には浮きやすいレイヤーを軽くいれることでその部分が持ち上がり、空気を含んでボリュームアップしやすくなります。

今はショートといってもボブなど様々なヘアスタイルがあるので、顔の形や雰囲気を考えてぴったりの髪型を見つけましょう。

分け目を変える

分け目部分の髪の根元はクセが付いてペタンと寝やすくなっています。

一カ所だけに分け目を固定せず、定期的に分け目を変えるだけでも根元の立ちがかなり変わります。

前髪を多くとる

トップ部分のボリュームが少ない方は、前髪を多くとるようにしましょう。

それだけで地肌が強調されやすい分け目が目立ちにくくなり、髪の毛の量も多く見え、トップ部分のアレンジもしやすくなります。

スタイリング剤の選び方

ヘアカットでボリュームをだした髪を長持ちさせるには、水分の多いムースやフォーム、油分の多いオイルなどの使用はNG。重みが出てせっかくのボリュームが失われてしまいます。

それよりも、立ちあがった部分をキープさせるスプレーなどの軽い付け心地のものを選びましょう。

スプレーは広範囲に付着しやすいので、頭皮になるべくつけないように気をつけてご使用になってください。

まとめ

生まれつき毛が細くコシがないせいでいつもヘアスタイルが決まらないという方も、今回ご紹介した方法をとりいれれば自然なふんわり感の続くボリュームのあるヘアスタイルを手に入れることができるはずです。

髪の毛に自信が持てるようになれば、さらにあなたの魅力もさらに増すことでしょう。ぜひ髪の毛のボリュームの無さが気になる方はお試しください。

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